MESSAGE

当社にしか出来ない
「add value(付加価値)」
を追求し、
新たな
ライフスタイルを創造する。

当社は、2008年に創業して以来、「不動産×飲食店」というモデルを軸に、優良な店舗物件を賃貸で取得し、飲食店運営者へ業務委託をしたり、サブリースをする事業を展開し、その店舗数は100を超えました。
その事業展開の中で、飲食店の出店希望者に物件を紹介するサービス「ぶけなび」を展開し、世の中に散らばる飲食店向けの物件情報が当社に集まるようになりました。

転機が訪れたのは2014年。
駅からは近いものの、裏路地で人通りに乏しく、飲食店舗として貸すには難しい物件の事業化を考えていた時のことです。
当時、スマートフォンの普及により、車や場所を、ポータルサイトを通じ個人間で自由にシェアする「シェアリングエコノミー」市場が徐々に大きくなっていました。
そこで、このような裏路地の物件を「時間」でシェアする「レンタルスペース」にすることを思いつき、事業化しました。

その後、レンタルスペースのポータルサイトである「スぺなび」事業を2015年より承継して展開(※現在は出資先)。
2018年からは、本格的にレンタルスペースの店舗出店を開始、現在では100店舗を超えるレンタルスペースを展開しています。

スペースシェアリング事業を拡大させていく中で、レンタルスペースのオーナー(運営者)とユーザー(利用者)の双方に、現状の仕組みでは解決できない負があることに気づき、2020年10月に「Office Ticket(オフィスチケット)」という業界初の月額定額制サービスをリリースいたしました。

このサービスにおいては、オーナー(運営者)の収益向上、ユーザー(利用者)は安価でフレキシブルにスペース利用ができ、新しい価値を提供することが可能になります。
当社は、コロナ禍でビジネスモデルを再構築し、新たなフレキシブルオフィス市場を創造することで、シェアリングエコノミー事業の領域を更に広げて行きたいと考えております。

当社の名前の由来であるadd value(付加価値)を更に追求することで、新たなライフスタイルを創造し、お客様にご満足頂けるよう、社員皆で力を合わせて努力して参ります。

株式会社あどばる 代表取締役中野 邦人